石窟庵と仏国寺は、慶州市南部にある吐含山の山麓にある仏国寺と石窟庵の二つの仏教寺院。慶州は新羅という国の都になっていました。新羅は仏教が盛んだったため、慶州には優れた仏教遺跡が多く残っています。

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海印寺大蔵経板殿は、慶尚南道陜川郡伽耶面にあるある寺。韓国の3大寺刹に数えられている。仏教の経典、高麗八萬大蔵経約6800冊と、その経典が彫られた木版が納められている。

廟はソウル特別市に所在する朝鮮王朝の祖先祭祀場。朝鮮王朝の歴代王と王妃をまつる。横幅の長さ101ｍで、この時代の単一木造建築物としては世界最大規模を誇る。1395年に建立されて以来、現在まで祭祀が行われている。

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昌徳宮はソウル特別市にある李氏朝鮮の宮殿。1405年に離宮として建立された宮殿。ここには、韓国最古の橋や、現存する宮殿の正門としては、最古のものがある。自然との調和がとれた美しい宮殿だ。

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京畿道水原市にある李氏朝鮮時代の城塞遺跡。岩材とレンガで建てられた城郭の長さは、5kmを超える。

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慶州キョンジュには、慶州市付近に広がる史跡・古墳を保護・公開している地域。「屋根のない博物館」と言われるほど、たくさんの遺跡がある。現存する東洋最古の天文台、瞻星台チョムソンデや新羅しらぎ時代の古墳などがある。

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高敞、和順、江華の支石墓群は、韓国西部に散在する。支石墓とは、古代の支配層の墓のこと。韓国には、2万9510基の支石墓があると言われており、この数は、世界中にある支石墓の半数近くにもなる。

韓国の歴史村、河回と良洞は、昔ながらの村の風景や古い品々、伝統的な家庭儀礼や特徴的な村の行事が、現在まで保存されている。

山寺は、新羅時代の頃から朝鮮半島南部の山中に築かれた僧院のこと。山寺は韓国内に785か所現存するが、そのなかでも7世紀から9世紀に開かれたと伝わる7寺が代表的と見なされ、「山寺、韓国の山地僧院」の名で世界遺産に登録された。

朝鮮王朝時代の教育機関書院は、儒学の一学説である性理学の社会への伝播を牽引し建築文化をつくり上げた。世界遺産に登録されたのは、紹修書院、陶山書院、屏山書院、玉山書院、道東書院、藍渓書院、筆巌書院、武城書院、遯厳書院の９か所の書院である。

済州島の火山島と溶岩洞窟群は、韓国では初めての世界自然遺産です。

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