〒906-0008 沖縄県宮古島市平良荷川取318番地15
受付時間 | 10:00~17:00 ※土曜・日曜・祝日を除く |
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2019年6月24日(月)朝8時30分、マニラ市内からタクシーで30分、アラバン フェスティバルモールに到着。モールはまだ開店していませんのでモールの従業員と一緒に店内へ。二階すぐに神戸クリニックがあります。クリニックの診療は9時開始ですが、透析は始まっています。
看護師さんに書類を渡し、若い女医さんの問診を受け穿刺、透析開始です。神戸クリニックは、2年前以来二度目の訪問ですが透析は始めてです。クリニックは設備改修などを行う関係で昨年秋より今年の3月まで透析を休診していました。
クリニック診察開始の後、山本先生が透析室へ来て下さいました。山本先生と日本の透析事情、日本人透析患者の受け入れについてなど多く話をさせていただきました。
少し冷房の効いた透析室ですが、とてもフレンドリーな看護師さん達がが度々「大丈夫ですか?」と様子を見に来てくれますので、とてもリラックスした透析を受けました。透析終了後、山本先生にお願いをして入れ替えた機器を見せていただきました。RO器も新しくなり、紫外線殺菌も設備されていました。
透析費用は、14000ペソ(*2019年)現金のみの支払いです。 今回私はうっかりして、海外療養費還付請求用紙を持参するのを忘れましたが、制度をよくご存じの山本先生がフォーマットを持っておられ、そちらへ記入して頂きました。
マニラで透析を受けるのに山本先生がいらっしゃることはとても心強いです。
山本先生、透析室スタッフと、再会を約束してクリニックを後にしました。
マニラ市内へ帰るときクリニックにお願いをしてタクシーを手配してもらうと非常に便利で、料金も安心出来ますので是非お願いをしてください。
セブ メトロ キンダリー ダイアライシス クリニック
2019年6月26日(水)セブ東横INNを9時30分に出発。セブ島名物?大渋滞にのまれ約一時間で「セブメトロダイアライシスクリニック」に到着。
受付を済ませ、キャンディー医師の診察を受けます。キャンディー医師は、昨年大阪、奈良、京都を訪問され奈良公園の小鹿との写真を見せてくれて「可愛かったよ」と楽しく話をしました。
その後事務の関係で待ち合いにいると、クリニックのオーナーブライアンCEOご挨拶に来てくれました。
クリニック全体で15床ほどのコンパクトで清潔な透析室です。他に個室、半個室が1部屋づつ。その半個室が今日の私のベッドです。透析前、半個室の隣のベッドで透析を終えたご婦人が、「日本人。私は大好きだ??」「日本へ旅行するとき費用を出してくれ(冗談)」などキャンディー医師も交えて笑いしました。
透析コンソール、ダイアライザーは、ドイツ フレゼニウス社製。すべてチェアベッドですが、それほど固くないです。今回は四時間の透析でしたが、看護師さんが定期的に機器の点検、血圧の測定に来てくれて「大丈夫?」と声をかけてくれます。
透析費用は14000ペソ。現金のみの支払いです。透析終了後、ブライアンCEOが日本の療養費還付用紙について、書き方等について打ち合わせをしました。
透析室全体がフレンドリーな雰囲気でとてもリラックスした透析を受けることが出来ました。
2017年8月29日 · 16時20分穿刺〜21時20分止血。 セントルクス病院にて5時間の臨時旅行透析、受けてきました。 私はベットタイプ、当社兵庫支社長の宮崎衛はチェアータイプでした。。
(一社)旅行透析 代表理事 池間真吾
2017年6月28日午前11時。 臨時旅行透析を受けるため『HEMOTEK RENAL CENTER』へ。
透析室のまわりに拳銃持った警察官・刑務官がたくさんウロウロずっと居るので『何で?』と聞くと 『刑務所から囚人患者4人をこのクリニックに透析に連れてきて警備してるんだよ』とのこと。 囚人患者が4時間透析している間、玄関先で暇そうにしていたので(笑)記念写真お願いしました。
さて12時15分、透析室に入室します。待合室にて透析費用を先払い。オンラインHDFで5500ペソ(12220円)、クレジットカードが使えないので現金払い。 血圧、体重など計られしばらく待機。フィリピン人患者さんらは到着すると廊下のボードに自分の名前と体重を記入。これが穿刺の順番になっていました。 4時間透析のみ実施で月火金土曜は3クール、水木曜は2クール。フィリピンでフィリピン人はまだ週2回にも満たない年間90回しか健康保険適用されないので、「月・金」「火・土」の週2回しか透析できない患者大勢。「水・木」に来院している患者は週3回目の高額な治療費を自腹で払える裕福な患者さんだそう。 オンラインHDFを希望したら個室透析室に案内されました。ナースステーション真横ですが。 16台のコンソール中、2台のみでオンラインHDFに対応。 二プロNIPRO、フレジニアス(ドイツ)、B BRAUN(ドイツ)のコンソール有。私のはB BRAUNでした。 ダイアライザーは二プロNIPROを目の前で袋から開封し回路組み立て開始。フィリピン人患者はダイアライザーを10〜15回洗浄して再利用リユースしているので、外国人の旅行透析に来た患者には新品のダイアライザーを使っている事を目の前で見せてくれます。 看護師さん・医師との会話は英語。 穿刺もスムーズに終わり透析スタート。女医さんからは私の身体の質問より(株)旅行透析の仕事や仕組みの質問多々(笑)。 HEMOTEK RENAL CENTERの透析クリニックは、フィリピン全土で20ヶ所、マニラには7ヶ所あるそうです。
(一社)旅行透析 代表理事 池間真吾
セントルクス医療センター グローバルシティ
2017年3月24日金曜日、17時45分穿刺から21時45分止血、4時間の旅行透析。
フィリピン・マニラ『セントルクス医療センター』。
巨大な国際総合病院です。
2階の腎臓病センターへ。チェアタイプとベットタイプが選べたので慣れているベットタイプを依頼。
ベットに着くと色々英語で透析条件の確認。そして、それからダイアライザーの袋を開封、セッティング。
日本だとダイアライザーはすでにセット済みですぐ穿刺・透析となりますが、患者の目の前で開封する作業を見せる行動に意味があります。 フィリピン?患者のほとんどはダイアライザーが10回リサイクル、毎度洗浄して使います。日本からの旅行透析の患者にリサイクル品ではなく新品を間違いなく使いますよ、というアピールです。
鼻歌唄いながら愉快な男性看護師の穿刺は無痛で上手、オンラインHDFです。コンソールもダイアライザーもドイツのフレジニアス社製。
テレビは多チャンネル。スマホの充電コンセントもベット脇に4つあり。
仕切りがカーテンの個室。プライバシーあり快適です。無料Wi-Fiもちゃんと飛んでるのでスマホ動画視聴、LINE、Facebook、OK! 透析医療費はオンラインHDF8271ペソ(*2017年)でした。クレジットカードOK。HDはもっと安いです。社 会保険の申請用紙も作成が超スピーディ。世界中からの旅行透析患者を大勢受け入れいるだけあって、何事もはやいはやい。
透析時間は朝6時から夜22時まで。観光旅行や出張時透析の際は、夜間透析だけでなく早朝透析も旅のスケジュールが組みやすいです。
3月25日土曜はマニラ市内で別のクリニックで4時間透析を受けます。金土曜と2日続けて透析で合計8時間。普段宮古島のかかりつけ医院では7時間透析ですが私は海外での透析では4時間透析2回連日に分けて依頼します。
7時間透析のまま依頼すると超過料金をのせると社会保険還付の限度額を超える事が多いので2回に分けて両方社会保険還付で返金依頼します。
(一社)旅行透析 代表理事 池間真吾
2017年1月14日
フィリピン・マニラ
透析病院『神戸クリニック』。
1月14日8時45分入室。
9時〜16時、7時間旅行透析です。
日本人医師・山本敏彦さんが居るので言葉も安心。フィリピン人看護師さんとは英語でコミュニケーション。一番穿刺上手い看護師さんを担当に付けて下さり、穿刺無痛。
コンソールは日機装、ダイアライザーはニプロ。
フィリピン人患者との間に仕切りを設置してくれてプライバシー配慮あり。DVDプレイヤーで日本のテレビ番組や映画を視聴。
クリニック内無料Wi-Fi飛んでるのでスマホ使えて便利。
マニラ、透析病院『神戸クリニック』。9時〜16時内、7時間旅行透析です。
お昼12時、透析中ベット上での昼食はフィリピンフード。チキンも野菜炒めも絶品でした。透析中なのでカリウム気にせず、完熟フィリピンバナナをデザートに。バナナ、コクがあり甘くて美味いのなんのって最高の味でした。クリニックがショッピングモール内2階なので、モール内にある飲食店に医療スタッフが好みの昼食を買い出ししてきてくれます。
ベット上にて、日刊マニラ新聞と日本語フリーペーパーをいただきました。透析中に退屈せずに観光など情報収集できました